ファイアーエムブレム〜聖戦の系譜〜カップリング講座★改★



ココではファイアーエムブレム(以下FE)の聖戦の系譜の目玉、カップリングについて語って行きます!
FEと言えば最近携帯ゲームチックな感じがしますが、コレは違います。
一章、一章ごとがとても長く、ストーリーに携帯ゲームにはない深み、趣があります。
これは私的な見解ですが、聖戦の系譜は『愛』をテーマにつくられていると思います。
運命によって手繰り寄せられる二人、逆に運命によって引き裂かれる二人。
悲しく、切なく、儚く、でも感動する、そんな作品です。
そんな深いストーリーの目玉とも言うべくシステム、その名も『恋愛システム』
このコーナーではコレについて語ります。
恋愛とは自由なものです。
なので、ここに載せられた内容が絶対だとは言えません。
あくまでも私的なオススメ、私的な見解と思ってください。
勿論、貴方が同感してくれることを祈りつつ―――。
(※ネタバレ部分も多いにあります。)



まず、初回プレイと最新プレイのカップリングを比較してみましょう。


初回プレイ

アイラxホリン
エーディンxジャムカ
ラケシスxアーダン
シルヴィアxレヴィン
フュリーxクロード
ブリギッドxミデェール
ティルテュxアゼル


最新プレイ

アイラxデュー
エーディンxミデェール
ラケシスxベオウルフ
シルヴィアxクロード
フュリーxアレク
ブリギッドxジャムカ
ティルテュxレヴィン


パっと見、感じることは恐らく初回と最新で同じものは一つもない、と言うことですかね。
そう、カップリングが最大の目玉である一番の理由。
最初は何も感じないかもしれないが、回数を増やしていく内に自分のキャラ像が浮かんでくる。
そして、そのキャラ像に最も適したカップリングを求めるようになるのだ。
だから、最初のプレイはカップリングにそんなに拘らずに深いストーリーを楽しむほうが良いと思う。



では、前置きはコレぐらいにしてそろそろ本格的に語りますか。



アイラ


まずアイラの場合生まれる子供が二人とも剣士なので剣を扱うキャラを選ぶのは当然。
そこで初回プレイは勇者の剣イベントもあってホリンに。
確かに月光剣と流星剣の組み合わせは強い。
だが、何か物足りない。
その後のプレイ時にふと、デューのスキルを見て思った。
太陽剣に値切り。コレは最前線で戦う子供たちにとって何て有効なのだろうと。
だが、肝心のデューは話にならない弱さ。だけど、頑張ってクラスチェンジさせてみたらどうだろう?
この強さは一体……いつのまにかうちの軍の最前線で戦っていました。
それ以来ボクはアイラxデューをずっとしています。
少しHPと守備力が低いのが難だけど、それは太陽剣で完全にカバー出来ます。
王女と盗賊の恋、貴方も是非一度――。



エーディン


このキャラは生まれる子供がアーチナイトとプリースト。
なので、当然弓を扱う人を選ぶ。
初回プレイの時は能力の高さからジャムカを選んだが、子世代になって気づかされた。
ジャムカの追撃は兵種スキル、つまり子供には受け継がれない。
追撃は聖戦の系譜で最も重要なスキル。あるとないとでは天と地の差が出来る。
どんなに能力が高くても追撃がなければ攻撃力は半分と言っても過言ではないだろう。
よって、次回プレイ以降は追撃がちゃんと個人スキルのミデェールを選んでいる。
彼もクラスチェンジさせればなかなかの能力なので、全く問題はない。
エーディンに至っては文句のつけようがない強さである。
何を隠そうボクはエーディンでホリンを仲間にしたほどですから。
ただ、エーディンにスキルがないのでミデェールにもう一つスキルがあればとたまに思う。
公女とそれに仕える一兵士の恋、貴方も是非一度――。



ラケシス


まず子供がトルバドールとフリーナイト。
考え方によってはトルバドールの杖レベルを高くするためにクロード等も面白いかもしれない。
だが、その場合フリーナイトのほうが話にならない。
なので、親は物理攻撃系キャラに絞る。
初回プレイ時は個人的にアーダンが好きなので、アーダンにしてしまった。
確かに子供は固かったが……スキルが待ち伏せとカリスマでは話にならない。
なので、まずは個人スキルで追撃をもっているキャラでフィンにしようかと思った
が、フィンは第二部にも登場する唯一のキャラ。
子供がいない場合はそのままの武器で来るが、子供がいた場合子供に全て武器をもっていかれる。
そして、フリーナイトもトルバドールも剣キャラ。フィンは適さないと思った。
かなり一般的かもしれないが、ここはやはりベオウルフで行くのがいいだろう。
デルムッドの力もかなり高くまで上がる。
王女と王の友人の恋、貴方も是非一度――。



シルヴィア


生まれてくる子供は踊り子とプリースト。
どちらもハッキリ言って非戦闘員だ。
初回プレイ時はストーリーの流れでレヴィンになってしまったが、子世代でかなり後悔した。
まず、プリーストなのでクラスチェンジするまでフォルセティを使えない…。
そして、やはりプリーストは前線でバンバン戦うよりは後方からの援護がお似合いだろう。
なので、次回プレイからはクロードを選んだ。
しかし、明確ではないのだが二人の会話を聞いていると二人は兄妹のように聞えるのだが…。
問題はないのだろうか。
まぁ、そんなことはどうでもいいのでプリーストはやはりブラギの血が一番である。
でも、月光剣や太陽剣の使える踊り子も面白いかも…?オススメはしませんが(笑)
旅の踊り子と聖職者の恋、貴方も是非一度――。



フュリー


生まれてくる子供はペガサスナイトとセイジ。
案外ミスマッチな子供たちのクラスなので恋人選びはなかなか難しいかもしれない。
ただ、どう考えてもレヴィンを選べ的なのが気にいらない。
なので、ボクはフュリーxレヴィンを一度もしたことがありません。
むしろ、ペガサスナイトが最強になるカップリングを選んだのです。
アレクの見切りだと、ペガサスナイトが何と弓が怖くなくなります。
セティはどんな父親でもそれなりの力はあるので良しとしときます。
ただ、アレクだと神々の血を全く引いていないのが少し不満。
一兵士と一兵士の恋、貴方も是非――。



ブリギッド


このキャラは生まれてくる子供が弓使いと盗賊。
なので、物理攻撃を与えるキャラなら基本的に何でもいいかもしれない。
ブリギッドに関しては子供たちが二人とも兵種スキルで追撃をもつので、
わざわざ追撃をもった親を選ぶ必要性も全くありません。
なのでここは強力なスキル、能力をもったジャムカが一番ではないでしょうか。
ミデェールにすると追撃があまりにも勿体ない気がするので…。
海賊に育てられた王女と蛮族の国の王子の恋、貴方も是非――。



ティルテュ


まず生まれてくる子供が二人とも魔法使い。
アゼルやクロードだと、イマイチ、パっとしないキャラで終わってしまう。
なので、ここは思い切ってレヴィンを選んでみた。
思いのほか、素早さは伸びるわフォルセティは使えるわのウハウハ状態です。
ただ、追撃がないのは少々つらいので、レヴィンに追撃リングを持たせておいてあげるとよいです。
コレで一部の人に人気を誇っているフォルアーサーの出来上がりです。
いや、本当に強いのでオススメです。
颯爽と馬に乗って風を操るのは彼だけですよ(笑)




と、これでカップリング講座は全て終了です。
このような長い駄文を最後までお読みいただきありがとうございます。
これで少しでも貴方のお役にたっていることを祈りつつ―――。




2003,11,03。


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